30〜50代・年収400万未満・貯金はほぼゼロの貴方と同じ境遇のわたくし、崖リーマンが日興フロッギー【キンカブ】投資を始めたら10年後…20年後どうなっているのかを観察するリアルタイムのモニタリングブログです。
【キンカブ収支報告】9月第5週(9/25〜9/29)
株式評価額:388,230円(-4,769円)-1.21%
dポイント:14,154p
2023年度 利益確定+配当額:+43,034円(+6,930円)
先週の評価額は+2,004円でしたが、今週は-4,769円で6,773円の減少となりしました。
今週も日経平均株価はかなり下げてしまい、崖リーマンの収支も大きくマイナスになりました。要因は3つ考えられます。
- 権利落ち銘柄が多数出現した
- 利確を行った
- 地合いが悪い
権利落ち銘柄が多数出現した
株主の権利として、配当金と株主優待の受け取りがあります。これは一年のうちに一日でも単元株を取得していれば条件をクリアできます。(※株主優待の場合は株式保有1年以上などの縛りがある企業もあるので注意)
ちなみに日興フロッギー【キンカブ】では端数の株でも配当金をゲットできます!
具体的には9/27までに特定株を保有していれば配当金&優待をゲットできるので、9/27に買って翌日の9/28に株を売ってしまえという荒業が通用してしまいます。このように配当や優待目的で株価が特定の日に上昇しやすい日を権利付き最終日、逆に用済みの株を売りさばく事で株価が特定の日に下落しやすい日を権利落ち日と言います。
利確を行った
崖リーマンは2023年度の年間利益確定+配当目標額を58,000円と決めています。ちなみに2024年度の年間目標額は126,000円と決めています。根拠に基づいて試算し無理なく目標を組んでいます。
利確を行うことで保有する株は相対的に利益の出ていないもの(=損失が出ているもの)だけが残ります。なので私の投資法では株式評価額が常にマイナスの状態となります。
地合いが悪い
崖リーマンは週に一度【日興フロッギー・キンカブ】で個別株の積み立てを行っていますが、無条件に積み立てを行っている訳ではありません。
崖リーマンは『積み立てを行う/行わない』を決めるためにいくつか秘密のマイルールを設定しております。そのうちの一つで地合いが悪い場合は積み立てしない方針を取っています。
2週前(9/11〜9/15)はマイルールから外れたので積み立てを止めました。そして今週は9/11〜9/15の分と合わせて2回積み立てを行う予定でしたが、マイルールから外れた為1回で止めています。この事から今の相場は下落基調が明確に現れていると言わざるを得ません。
相場が下がる時はひたすら時を待って買い増す余力を蓄えましょう。値頃感に走って買いに回ると、更に株価が下がった時に自分自身を制御できなくなってしまいます。
株価が下がってるという事は、ドルコスト平均法の論理で言えば買いのはずなのに!
株価が下がり続けていったらもっと買わなくちゃいけないじゃないか!
困リーマンさんは値頃感で買いを増やしましたが、さらに株価が下がります。
もう株を買う資金が残ってないよ…どうしよう?
はい、前回記事で登場した中毒患者の完成です。
今は焦り厳禁の時期です!ご安全に!